当院は2019年9月に茨城県知事より「災害拠点病院」の指定を受けました。
その役割は災害発生時に災害医療を行なう医療機関を支援し、多発外傷、挫滅症候群、広範囲熱傷等の災害時に多発する重篤救急患者の救命医療、被災地からの一時的な重症傷病者の受入れ、傷病者等の受入れ及び搬出を行う広域搬送への対応、自己完結型の医療救護チーム(DMAT)の派遣、地域の医療機関への応急用資器材の貸出しなどを行います。
当院ではBCPの整備、定期的に実災害を想定した災害訓練を実施し、災害拠点病院としての機能維持に努めています。