基本情報
2025年3月1日開設
施設名称 | セントラルわかたけ阿見 |
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所在地 | 〒300-0331茨城県稲敷郡阿見町阿見5050番12 |
連絡先 | TEL. 029-875-3340 / FAX. 029-875-3341 |
定員 |
入所:100名 通所リハビリテーション:20名 |
居室数 | 個室4室、準個室多床室20室、従来型多床室(4人部屋)76室 |
施設内写真

エントランス

エントランスホール

相談室

サテライトキッチン

食堂ホール

廊下

1F通所フロア

通所浴室

サービスステーション

多床室

入所脱衣所

入所浴室

個室

個室

準個室

準個室

2Fエレベーター前

機能訓練室
入所利用案内
ご利用が可能な方
当施設では、要介護者の認定を受け、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むことができるようにするための支援が必要である者に対し、施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行うことを目的とする施設。(介護保険法第8条第28項)
入所までの流れ
ご相談 | 自宅等で生活されている方 |
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1.ご相談
お電話にて、ご相談ください。 1)診療情報提供書、2)看護サマリー、3)検査データ、4)処方内容等、入所判定に必要な情報についてをご持参、FAX等にて施設迄ご提出頂きますようお願いします。 |
1.ご相談
お電話にて、ご相談ください。 施設案内日時について調整させていただきます。
2.家族面談・施設案内
健康診断書(診療情報提供書)の書類をお渡しします。 |
2.一次判定
①の情報を基に、一次判定会議を行います。 |
3.一次判定
健康診断書の提出を受け、一次判定会議を行います。 |
3.家族面談・施設案内・契約
施設案内や入所書類についての説明、御本人の生活歴や既往歴等を確認します。なお、その際に、保険証類の確認も致します。 |
4.病状調査
訪問/電話等にてご本人の状態について確認をさせていただきます。 |
4.病状調査
訪問/電話等にてご本人の状態について確認をさせていただきます。 |
5.入所判定(二次判定)
入所判定の結果について、ご家族に連絡致します。 |
5.入所判定(二次判定)
入所判定委員会にて利用の可否について判定 |
6.入所判定結果連絡
入所判定の結果について、ご家族に連絡致します。 |
6.入所判定結果連絡
入所判定の結果について、ご家族に連絡致します。 |
7.契約
入所書類についての説明、ご本人の生活歴や既往歴等を確認します。なお、その際に、保険証類の確認も致します。 |
7.入所日・入所訪問日調整
入所書類の提出の確認と入所日・入所前後訪問の日程調整を行います。 |
8.入所日・入所訪問日調整
入所書類の提出の確認と入所日・入所前後訪問の日程調整を行います。 |
8.ご利用開始
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9.ご利用開始
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入所利用全般について
在宅復帰を目指し入所者を1人1人個別ケアにてサポートできる
在宅復帰を目的とした施設なので、入所者の日常生活支援のほか、心身の機能回復に向けたサポートが可能です。老健での生活支援やリハビリの成果が表れ、自宅退所していく入所者様を数多く支援します。
医療・看護・介護・リハビリの各領域の専門スタッフと協力し学び合える
老健は特養や他の高齢者施設よりも医師や看護師、リハビリ職のスタッフ数が多く、医療やリハビリ体制が手厚いため、共に働きながら、互いの専門性を理解でき、各専門スタッフと連携することで、他職種の専門領域を学び連携することの重要性や互いの専門性を発揮しやすい施設です。
入所期間は目標に応じて個々に設定(3か月~6か月はおよその目安)
終身入所できる特養などの高齢者施設とは違い、入所期間が設けられており退所することを前提としているため、人の入れ替わりが早く、様々な利用者とのコミュニケーションを図ることが可能です。
自宅への退所が困難な場合には、ケアマネジャーが中心となり、退所先の施設の種類やサービスについての情報提供を行いながら、検討・調整を致します。
リハビリテーションについて
入所前のご本人の様子を把握するべく、入所前後訪問(入所前30日~入所後7日以内)を行っております。リハビリスタッフにて、ご自宅を訪問させていただきます。
リハビリは1日1回20分程度リハビリ職による専門のリハビリテーションを行い、入所より3ヶ月間は、短期集中リハビリテーションとして、週最大6回まで行うことが可能です。3ヶ月経過後は、週3回に回数が変わります。
なお、リハビリにあたっては、個々に合わせたメニューにて各フロア職員でもフロアリハビリを行い、食事、排せつ、入浴等の日常生活動作に着目し、利用者様の状態等に応じて、日常生活に必要な動作の獲得を目指し、生活リハビりを行います。
1日のスケジュール
6:00 | 起床(着替え(ご自分で着替えられる方への支援)、整容、排泄等) |
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7:30 | 朝食(食堂) |
8:00 | 自由時間 |
9:30 | 入浴 ※入浴は週2回の支援を行います。 集団リハビリ体操 |
10:00 | お茶の時間(水分補給) |
12:00 | 昼食(食堂) |
13:00 | フロアーにて歩行訓練・機能向上の為のリハビリ等 |
13:30 | レクリエーション(個別・グループ別機能訓練) |
14:00 | おやつ(食堂) |
16:00 | 自由時間 |
17:00 | 夕食(食堂) |
21:00 | 消灯 |
※食事は食堂でお召し上がりいただきます。
※着替えは、入浴時と汚れた際に随時行います。
※排泄については、個々の利用者様の身体状態に合わせて、訴え時のトイレ介助やトイレへの誘導、見守り、おむつの交換を行います。排泄の自立を目標にした支援も積極的に行います。
在宅復帰までの流れ

入所前後訪問指導
自宅退所を想定した生活を把握するために、ご自宅を訪問し、退所までの目標を段階的に担当する施設介護支援専門員がサービス計画を立案し、ケアプランにて具体的な目標を定めていきます。(入所予定30日前~入所後7日の間)

介入開始
ケアプランの達成状況の評価のもと、必要な支援を多職種にて連携を行いながらPDCAサイクルにて目標の再設定を行っていきます。
- ・リハビリテーション(身体機能リハ、認知症リハ、生活リハ)
- ・家屋評価、退所支援、退所前担当者会議
- ・食事への支援(栄養、嚥下、口腔)
- ・日常生活への支援(排泄、更衣、入浴)

自宅退所への準備
担当居宅介護支援専門員と共に、必要な在宅サービスの調整、環境調整を行っていきます。

退所前後訪問指導
ご自宅を訪問し、退所後の生活上のアドバイスを行います。住宅改修や訪問リハビリ、訪問診療・看護等の必要性の確認。また、退所前までの退所に向けた課題等をピックアップし、可能な限り、在宅での生活がスムーズに送れるような支援に繋げていきます。(退所30日前~退所後30日の間)

自宅退所
状況に応じて、施設入所の定期利用も可能です。具体的な提案も積極的に行っていきます。
※在宅復帰計画と、施設サービス計画書の確認のための家族カンファレンスを、入所後1ヶ月~2ヶ月を目安に開催し、その後は随時開催させていただきます。
※在宅復帰が難しい場合には、退所先の施設の種類やサービスについての情報提供を行いながら、検討・調整を致します。
通所ご利用のご案内
ご利用が可能な方
介護保険において要支援または要介護の認定を受けた方が当施設のデイケアを受けることが可能です。日常生活の自立を助けるために必要なリハビリを行い、利用者様の心身機能の維持回復を図るためのサービスです。
通所までの流れ
ご利用希望者(ご家族様)は、直接当施設にお申し込みください。相談員が相談をお受けいたします。また当施設では、ご利用者様やご家族様の事前の見学をお勧めしています。
- ①ケアマネジャーの決定(ケアマネジャーが決定していない方)
- ②ご利用者様の相談(ケアマネージャーより)
- ③利用契約(曜日、サービス内容の決定後)
書類一式お渡し(※1) - ④ご利用開始のお知らせ、書類一式の提出
- ⑤ご利用開始
- ⑥セラピストによるご自宅への家屋調査(利用後1か月以内)
※書類提出後に連絡先等にお変わりがありましたら、随時ご連絡をお願いいたします
※1 お申し込みに必要な書類一式
- ①診療情報提供書
- ②「セントラルわかたけ阿見」利用申込書
- ③利用者負担にかかる同意書
- ④介護老人保健施設利用同意書
- ⑤個人情報提供同意書
- ⑥リスク説明書
- ⑦口腔機能スクリーニング表(必要な方のみ)
- ⑧リハビリテーションアセスメント表
ご利用初日までに確認させていただくもの
- ①介護保険
- ②介護保険負担割合証
- ③介護保険負担限度額認定証(交付されている方)
- ④身体障害者手帳
- ⑤おくすり手帳または薬情(最新のもの)
デイケアご利用時のご持参品等
- ①デイケアノート(ご利用日初日に当施設で用意します
- ②歩行器(使用者のみ)
- ③口腔ケアセット(コップ・歯ブラシ・歯磨き粉)
- ④着替え(入浴される方で肌着・着替えのある方)
※予備で肌着(ズボン下)とズボンは必ずご用意をお願いいたします。 - ⑤リハビリパンツ・パット類(2~3枚程度)
※持ち物には必ず名前を書いてください
※バスタオル・フェイスタオル・シャンプー・リンス等は施設で用意したものを使用することができますが、洗身タオルは希望者のみご持参お願い致します。
※飲食物及び金銭の持ち込みはご遠慮ください。
各種行事
適宜、施設にてイベントを計画しております。事前にご家族様へご連絡または、施設内にポスターなど掲示いたしますので、ご参加・ご協力を宜しくお願い致します。
訪問リハビリご利用のご案内
ご自宅にリハビリ専門職がお伺いし生活の中でのリハビリを計画、支援します。
- ・歩行訓練、段差昇降、起き上がり、寝返りなどの基本動作
- ・トイレ、入浴、掃除、洗濯などの日常生活動作
- ・応用動作の自主訓練指導、介助指導など
- ・関節可動域訓練、筋力訓練の機能訓練
- ・趣味活動、住環境整備などの生活動作の動線の確認/支援
ご利用の流れ
①在宅生活検討
まずは、身体機能の回復後の在宅生活での食事、入浴、排せつ、余暇活動を一緒にイメージしましょう。
~足の動き、腕で体を支える筋力はいかがでしょうか。~
②情報の共有
ケアマネジャーとリハビリスタッフ他専門職種と連携を図り、在宅復帰後のサービス確認、決定を行います。かかりつけ医へ情報提供も行い、自宅に戻ってからの医療的情報を主治医の先生に行います。
③契約
在宅復帰の日程が決定した後、必な書類を提出頂き次第、訪問開始の準備を始めます。訪問リハビリの開始日、利用料金やサービス内容を確認します。
④訪問開始
訪問リハビリ開始後、3ヶ月に1回かかりつけ医の「診療情報提供書」をご用意して頂く事となりますので、書類の流れを説明致します。
スマート介護を実現した介護施設「わかたけ阿見のここがすごい!」
デジタル技術を活用した見守りサービス ①インカム

セントラルわかたけ阿見の介護看護職員はすべてインカムを実装しています。
(インカムとは複数の人が特定の距離内で同時に通信できる無線機器です。)
- ・インカムは、職員同士の連絡をとりあうツールです。ホテルやファーストフードでも導入されています。
- ・骨伝導で、誰が使用しても衛生的で感度も良好です。
- ・施設内で大きな声で応援を呼ぶ、誰かを探すような光景はなくなります。
- ・排泄等のデリケートなケアの際も、小さな声での情報共有が可能です。
デジタル技術を活用した見守りサービス ①電子記録

全利用者様のベッドにはセンサー装置が備え付けてあります。離床後の転倒リスクのある方の早期対応することで転倒事故などを事前に防止する役目があります。また、睡眠時の呼吸や脈拍、覚醒状況をスマートフォンやモニターでも確認できるため健康管理面においても日々の生活状況を正確にご家族などにお伝えすることができます。
- ・ナースコールと見守りセンサーがスマートフォンが連動しています。見守りカメラの設置も可能でスマートフォンから映像を確認できます。
- ・ナースコールでの支援内容は介護ソフトと連携し、自動でデータ化されます。
- ・スマートフォンからは、音声入力での記録も可能ですので記録時間の短縮ができることで利用者様の個別ケア、生活リハビリに充てることが可能となります。
セントラルわかたけ阿見の安全な食事

当法人施設の食事は阿見町内にある「セントラルキッチンわかたけ」で製造して、トレイメイクしたチルド状態の食事をトラックで配送し、各施設の「サテライトキッチン」で、再加熱して配膳します。食品衛生管理の安全性と効率性がアップし、利用者様に安全で安心な食事提供を実現しています。
また、近年社会問題化している人手不足を重視し、持続可能な給食提供システムをいち早く取り入れています。
さらに大規模災害など予測不能な出来事があっても継続して給食提供できる体制を整えています。
アクセス
バスでご来所の場合

JR常磐線荒川沖駅東口→関東鉄道バス停留所より県立医療大行き→西郷下車後、徒歩15分
※道路状況による遅延やダイヤの変更が生じる場合があります。
車でご来所の場合
常磐自動車道桜土浦ICより
車で約14分(7.3km)
- 常磐自動車道桜土浦ICより土浦・霞ヶ浦方面へ向かい、
国道354号線を1.5km直進、中村陸橋下(交差点)を直進して、そのまま国道125号線へ進む。 - 国道125号線を1.7km直進し、右折して県道48号線を道なりに進む。
- 補給処脇(交差点)を左折し、県道203号線を450m直進後、右折。道なりに550m進み左折。
- 左折後750m直進後、右折180m先で到着。
お車でお越しの際は、施設敷地内にございます来客用駐車場をご利用ください。